#10.第二希望の男「西山祐二朗」

西山が決めた大切な決断。 その1度目は、ほとんど失敗する。

西山が決めた大切な決断。

その1度目は、ほとんど失敗する。

ここまで西山のことを見てきた皆さんには伝わったかと思います。
でも逆に考えてみてください。
西山は、その失敗を糧にして、2度目には成功をしているんです。
そうです。
私は、学べる男西山です。
同じ過ちは繰り返さない男西山です。
そんな西山は、無事に理学療法士になりました。
魔法使いの世界へようこそ!
そんなウキウキワクワクな人生がスタートすると思っていた矢先に、
第二希望の脳血管障害の部署へ。
本当にやりたかったスポーツの世界との決別。
ここでもかぁ…
でも、そんな気持ちは、すぐに捨て去ります。
諦めの早い男西山でもあります。
そんな西山は、
20歳の時に理学療法士の専門学校に入り、
卒業した頃には24歳になっていました。
次は、そろそろ結婚かな…
と思った西山は25歳に結婚することに決めました。
先に未来を決めてからそれに向かって動いて行くのが西山の生き方。
そんな西山は、専門学校の時から付き合っていた彼女がいました。
その彼女と25歳の時にゴールイン!
どうも!有言実行の男西山です!
……
………
皆さんお気付きになられたでしょうか?
西山のことを見届けてきた皆さんには、この先どうなるかもうお分かりですね。
西山が決めた大切な決断。

その1度目は、ほとんど失敗する。
……
………
人生うまく出来てるもんですよね。
第二希望の男西山は、とことん第二希望の男でした。
結婚すら上手く出来ないヘタレです。
結婚生活1年半で終了。
どうも。第二希望の男西山です。
人よりも濃い人生を歩んでいる西山です。
でも、1つだけ言い訳をさせてください。
通勤の時に同じバスに知的障害児が乗っていました。
独り言をずっと言っています。
たまにバスの中で唾を吐くそうです。
それを見て、
「近寄りたくないよね」
「毎朝一緒だから憂鬱」
……
………
プツッと何かが切れました。
その1件が私にとっては1番大きな出来事。
医療福祉関係者ではない人からすると、そんな目線を持つんだなと改めて感じた瞬間でした。
離婚は結婚の3倍の労力がいる。
そんな話を聞いたことがありましたが、かなりのストレスフルな生活でしたね。
いくらお酒を飲んでも酔わないような無敵の男になってました。
それでも、相手にも大きなストレスを与えていたことには間違いない。
もちろん両親にも、兄弟にもご迷惑をかけっぱなしの二男坊で…
本当に申し訳なかったと今なら素直に思えます。
そんなはちゃめちゃなプライベートを過ごしていても、患者さんには関係ないこと。
正直身体と心のバランスが上手くついていかない時期が続きます。
そんな私のプライベートの一部始終を知っている唯一何でも話せる同期がいました。

親しき仲にも礼儀あり

「◯◯ちゃ〜んどうしたと〜?」

そこには、患者さんに近づいているスタッフの姿が。
えっ?
患者さんをちゃん付け?
ん?
聞き間違えかな?
そう思っていると、
「トイレ行くと?今から行こうね〜」
えっ?
タメ口?
何故?
そんなスタッフが数名いました。
私は信じられませんでした。
自分達より歳上の方々に対して、馴れ馴れしく話すスタッフ。
えっ?あなたは何様ですか?
そう思っていたら、
その中にはなんと、私の同期がいました。
カッチーン!
仕事終わりに呼び出して、お説教。
私は大学に少しだけ行ったので、同期よりも歳が上でした。
だから言いやすかったんですね。
「普通に考えたらありえんやろ?」
「患者さんをバカにしとーと?」
『いや…バカにはしてないけど…先輩がそんな風に話しかけてたから…』
「先輩がしてたら何をしてもいいんですか?」
『いや…そういうわけではないけど…』
……
………
そんな言い合いを毎日のようにしていました。
多分同期からはめんどくさい男だと思われていたと思います。
それでも、間違ったことをしていることを放っておくのは許せない。
まだ社会人1年目。
新人で、変わりようがいくらでもある。
先輩がタメ口で話していても、いけないことはいけないと自分で変えていく必要がある。
皆さんも周りに流されてはいませんか?
親しくお話しするのと、ナメた口調で話すのとは全く違います。
その違いがわからない若者が多くなってきている印象です。
せめて丁寧語を使いましょう。
親しき仲にも礼儀あり。
これはいつの時代も必要なことかなと思います。
私は基本的に患者さんとは、一定の距離を保つようにしています。
近くなり過ぎると、感情が入ってしまいそうだから。
仕事に感情は持っていかない。
これは西山ルール。
感情ほど、決断力や判断力を鈍らせるものはない。
だから、いつも職場では近寄りがたい存在になる。
でもその方が、一匹オオカミの私にはちょうどいい距離感。
そんなことを思っていたので、人と仲良くなれない社会人1年目があっという間に過ぎていきます。

西山が誰にも負けないもの

たまには最近の近況でもお話してみようかな?

私が何故「からだドック」を始めようと思ったのか。
そもそもの始まりは「からだドック」ではありませんでした。
何故なら…
西山の1度目の決断はほとんど失敗するので。。。
もう聞き飽きたでしょ?笑
でも本当に1度目は失敗するんです。
あっ!
言い方変えますね( ̄∀ ̄)
2回目で成功する男西山です!
最初は、
「姿勢美で博多美人」
というコンセプトの元、
「ウエディングドレスを綺麗に着てもらおうプロジェクト」から始まりました。
そんな私が理学療法士3年目〜4年目の話。
いや〜懐かしい!笑
まずは市民センターを借りて、無料で姿勢のセミナーを開催し、知り合い集めて実施していきました。
その中で、施術をしながら姿勢良くなって帰ってもらうという形。
しかし…
知り合いしか集まらないという悲劇。
まぁ当たり前と言えば当たり前。
お金を使った宣伝などせずに口コミだけでやっていくと決めていたから。
それからというもの、試行錯誤の繰り返し。
姿勢美を早い段階で諦めました。
どうも!諦めの早い男西山です。
若い女性をターゲットにするのをやめました。
次のターゲットは、子育てを終えたマダム達。
facebookのイベントで無料で身体を調整しますというものを作ったのがきっかけだったかな?
それから、1人、2人…と少しずつ増えてきました。
この時はまだまだ自分の腕に自信も無くてお金を頂くなんてことは考えてもなかった未熟者です。
そんな時に大切な身体を貸していただけた方々がいたから、今の私がいます。
本当にありがとうございました!
今でも3ヶ月に1回メンテナンスに来ていただいてる方々もいらっしゃいます。
本当に手術回避できて良かったですね!
私が目指しているのは、季節に1回身体のメンテナンス。
3ヶ月に1回の方々が増えて来てるので本当に嬉しい限りです!
そんなからだドック。
少しずつ人が増えて来て、無料でしてもらうのは申し訳ないというお声も頂けるようになったので、次のステップに進みました。
無料だったものを、お気持ちの募金箱を設置するという形へ。
みなさんから少しずつお金を頂けるまでに成長していきました。
本当に嬉しかったので、それらのお金を形にすることにしました。
そうして、商標登録したのが「からだドック」
誰でも真似できそうな簡単な名前でしょ?
この名前は、私しか使えませんのでご了承を。
そんな「からだドック」を初めてから今現在、
幅広い対象の方々が来られるようにまでなりました。
遠くは山形県や長野県、宮崎県などから来ていただけるまでになりました。
今日も広島県から大学生が来てくれました。
本当にありがたいことです。
何故平凡な理学療法士が全国的・・・世界的になったのか。
私が誰にも負けないと自負している得意な症状。
それは、
「足が抜ける」
という長距離陸上選手のトップランナーがなりやすい症状。
物凄く珍しいし、聞いたことがない人も多いと思います。
でも、原因不明と言われ続けて、その症状がきっかけで引退される選手もたくさんいらっしゃいます。
最近でいうと野口みずきさんもその症状と戦っていました。
そんな珍しい症状を西山がどうにかしようともがいています。
それでも確実に結果が出て来ているので、
それを全国のランナー達が見つけて連絡を頂けるようになりました。
筑波大学の研究にもお手伝いに行くことが出来ました。
「からだドック」
今の私には欠かせないものになりました。
そんなからだドックは、私の大きな夢も叶えてくれました。
それは後日話せる時が来たら、またお話しますね!
長くなったので、今日はこの辺で(^^)
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