トラックはカーブが多い?直線が多い?
知っていましたか?
トラックってほぼカーブなんです。
3/5がカーブ。
5,000m走るときは、3,000mはカーブを走っている計算。
それなのに、カーブを走る練習をしている人はかなり少ないです。
カーブの走り方は、直線とは違います。
それを理解して読みすすめてみてください。
左足よりも右足の方が動く距離が長い
右足の方がトラックの外側に接地するので、右足の方がストライドを少しだけ長くしなければいけません。
だからと言って意識してストライドを長くしようとすると、フォームやピッチが崩れてしまうので、意識してストライドを長くしようとはしないでくださいね。
その為に必要なことが、
左股関節の内旋の力による骨盤の左回旋。
そんな時は私が分かりやすく教えてあげる!
左足で片足立ちをして、右足を左足の前へクロスさせてください。
その時の骨盤の動きのことです。
この力を生み出せていないランナーが多い気がします。
だから、右足が遅れて出てくるというような感覚にもなりやすいんです。
骨盤の左回旋は本当に重要なんです。
でも、なかなかこの動きを理解しているランナーは少ないですね。
骨盤の左回旋を生み出すのは、
左股関節の内旋ということに結びつかない人も多いのではないでしょうか?
これは文字じゃ伝わりにくいのでYouTube案件ですね!
動画撮影したらこちらへ追記して載せますね。
右足を前に出す為に右手を後ろへ強く引いてしまうのはやめよう
この身体の使い方をしているランナーも多くみられます。
足がなかなか動きにくいので、
上半身で頑張るのはわかりますが、カーブの時に後ろへ大きく引く動作をすると、
どんどん右半身が置いていかれます。
これだとカーブを走れば走るほど症状は悪化してしまいます。
走るときは、前へ前への意識を持ってください。
先日の日本選手権のサニブラウン選手の走りが、前へ前へでしたので、参考に!
カーブを走るための極意とは?
それは、
向心力。
・・・
・・・・・
・・・・・・・えっ?
難しい?
そんな時は・・・
それでは分かりやすく言い換えます!!
トラックの中心へ向かう力。
その対義語が、
遠心力で、トラックの中心から遠ざかる力。
向心力をつけるためのトレーニングは?
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