陸上の局所性（フォーカル）ジストニアであるぬけぬけ病を発症した場合、
筋トレが重要になってくるんです。
でも、
今回わかったことは、
自己流で闇雲に筋トレをしても意味がない！
ということ。
今、自己流で筋トレをしている人がいたら、絶対に最後まで読んでください。
これ以上、無駄な時間を過ごす人が減りますように。
✅ぬけぬけ病を改善させようと、筋力トレーニングを頑張っている人
✅少しでもぬけぬけ病を早く改善させたい人
✅自己ベストを出したいぬけぬけ病ではないランナー
✅少しでもぬけぬけ病を早く改善させたい人
✅自己ベストを出したいぬけぬけ病ではないランナー
目次
やり方を失敗するとその３ヶ月が無駄になる
筋力がつくまでに2〜３ヶ月かかる
これを知らずに筋トレをしている人たちがたくさんいます。
もちろん、人によって違いますが、大きく筋力をUPさせるためには、
これくらいの期間が必要です。
せめて２週間。
いや、１ヶ月は同じ負荷量で鍛えてみましょう。
この最初の１ヶ月でミスする人がたくさんいます。
どうしてミスするかというと、
気づかないうちにフォームが崩れてしまうんです。
筋トレはフォームが大事
何度もお伝えしていますが、
筋トレは、目的とする筋肉に負荷をかけなければ、
同じように動いていたとしても意味がありません。
あなたもフォームが崩れたまま筋トレをしちゃっていませんか？
と言っても、これに気がつくのはとても難しいんです。
今回も、とある実業団選手が筋トレのやり方を間違って数週間無駄にしてしまっていました。もちろん本人も相当ショックを受けていました。
それくらい、実業団のランナーの時間は大切なんです。
フォームの崩れを確認するために、
鏡を見ながら筋トレしたほうがいいんですか？
という質問をよくいただくのですが、
もちろん見ないより見たほうがやり方の間違いは少ないです。
でも、
その筋トレは、すぐにパフォーマンスには活かせません。
トレーニングのためのトレーニングです。
それで筋力がついても、
パフォーマンスに活かすためのトレーニングを別でしなければいけません。
これも時間が勿体無いですよね。
なぜパフォーマンスにすぐに活かせないということは、
パフォーマンスをするときは、自分の動きを鏡で確認できませんよね？
全て、自分の内側にある感覚を頼りに動くはずです。
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その自分の内側の感覚を頼りに筋トレができるのがベストです！
３ヶ月間違うと取り戻すためにはもっと時間がかかる
もし、間違った筋トレを３ヶ月続けてしまうと、
筋力のバランスが悪い方向に３ヶ月分進んでしまいます。
それを取り戻すためには、
単純計算でも元のバランスに戻すのに３ヶ月かかるので、
改善させるためには、
３ヶ月以上の期間が必要になります。
一度間違ったままトレーニングをしてしまうと、
かなりの時間を要する事になるので、早めに修正したいところです。
あなたの陸上人生はあとどれくらい？
ここで考えてもらいたいのが、
あなたの陸上人生はあとどれくらいでしょうか？
２ヶ月の人もいるかもしれないし、
３年の人もいるかもしれないし、
生涯走りたいという人もいると思います。
それを考えてみると、
正しく筋トレをすることで、
ぬけぬけ病は改善していくことがわかってきている
のに、
自己流で無駄な時間を余計な筋トレをしてしまうことはとても勿体無いですよね。
高校最後の駅伝に出たい！
とか、
箱根駅伝を走りたい！
とか、
いろんな目標があるはずです。
その目標を達成するために、
間違った筋トレを続けて時間を無駄にしますか？
改善する方法がわかってきているのに、
一人で悩み続けますか？
とてももったいないです。
もう一度よく考えてみてください。
どうしたら筋トレの効果が１番出るのか？
これは、１つだけ。
鍛えたい筋力に最適な負荷をかけ続けることができるかどうか。
これがとても重要です。
でも、あなたの目的は何ですか？
ぬけぬけ病を治していくことですよね？
筋力をつけたいわけではないですよね？
ぬけぬけ病を改善させていくためには、
今のあなたの体の使い方で足りていない筋力を鍛えることが必要
ということを忘れないでください。
今のあなたの体の使い方です。
これは、
１ヶ月後のあなたにも言えることです。
今現在のあなたの体の使い方で足りていない場所と、
１ヶ月後のあなたのその時の体の使い方で足りていない場所は、違うはずです。
その時その時の筋力のバランスによって、
鍛えるべき場所が変わるんです。
これを知らない人は、
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この記事に書かれている筋トレをずっと同じ負荷量で繰り返してしまいます。
それだと、改善しません。
今のあなたにとって最適な筋トレは何ですか？
それが分からない場合は、
ぬけぬけ病をきちんと理解している人に相談してみてください。
もちろん、脳のことを勉強している人です。
ジストニアを調べてみるとわかりますが、
ぬけぬけ病は局所性ジストニアの１つです。
ということは、脳の異変なので、
脳を知らない人に身体を診てもらっても時間の無駄になります。
風邪を引いて内科に行くよりも、
鼻水が酷い場合は、耳鼻咽喉科へ、
咳が酷い場合は、呼吸器科へ、
専門家がいるところへ行った方が早く改善します。
西山祐二朗ぬけぬけ病は、ぬけぬけ病の専門家へご相談ください。
一応この記事を書いている西山は、めざましテレビでもコメントを出したこともあるので、
ぬけぬけ病の専門家なのかな？
このブログ以外にも、いろんな媒体で情報を出しているので、そちらも合わせて読んでみてください！