ペダリングジストニア(局所性ジストニア)とは?

ブヒ子
初めまして。
 
キリじろう
おっ!はじめましてだな!
ブヒ子
実は自転車競技してるんですけど、
うまく足が動かないんです。
 
キリじろう
なるほど!
ペダリングジストニアという症状かもな!
ブヒ子
何とかなりますかね?
 
キリじろう
大丈夫だ!考え方は同じだ!

ペダリングジストニアとは?

ペダリングジストニアもぬけぬけ病と同じ足の繰り返しの運動によるもの。
どんな症状かというと・・・
こんな症状。
ブヒ子
あっ!コレと同じ症状です!
 
キリじろう
やはりそうか!
 
動画を見てみると、
左足首がカクンカクンなっているのがわかると思います。
足をスムーズに回したいけど回せない。
ひどい時は、ペダルから足が落ちることもあるそうです。
下から突き返されるような感覚も。
ペダリングジストニアも周期性ジストニア。
繰り返しの運動によって起こるもの。

ペダリングジストニアの身体の使い方

この方の場合、
右足で立つと、グラグラしてうまく立てませんでした。
ということから、ぬけぬけ病と同じく、
症状が出ている左足とは反対の足で踏ん張ることができないことが大きな原因のようです。
右側への重心移動がうまくできないことによって、左足の使い方に問題が出てしまっている。
ぬけぬけ病とペダリングジストニアの身体の使い方は、とても似ています。

何故このような症状が出てきたのか?

きっかけは、外国の方のように足で漕ぐためのペダリングの強さを身に付けたくて、
負荷量の高いトレーニングを力いっぱいしていて、それから、うまく動かなくなってきたとのこと。
いわゆるフォーム改善です。
意識的に、この時にここの力を入れたいといったように、
意識的に力を入れてしまう練習をし続けると、
動きに意識がいかずに、力を入れることに集中してしまいます。
コレが今回の方の大きなミスポイント。
ぬけぬけ病のランナーもそうなんですが、
動かないから、動かそうと力一杯に力を入れる。
この身体の使い方は、
脳梗塞や脳出血などで、片麻痺になってしまった方々と同じ戦略なんです。
動かないから、力をめいいっぱい入れて動かそうとする。
そうしたくなるの分かります。
でも、
本来のやり方は、
力を入れずに最小限の力で、
関節が動く感覚を手に入れることが大事なんです。
でも、
どうしても動かないから動かそうと力一杯動かしてしまう。
歯がゆいですよね。
それがこのフォーカルジストニアです。
ブヒ子
なるほど!じゃあどうしたらいいの?
 
キリじろう
ぬけぬけ病と同じだよ!
力を抜ける身体作り!

力が入っているところはどこですか?

この周期性ジストニアを改善していく中でとても重要なのが、
入りすぎている力に気がつくことです。
みなさん、言われなければ気がつかないようです。
そりゃそうです。
脳が無意識に力を入れてしまっているんだから。
そこがこの症状の厄介なところ。
色々と治療に行かれていると思います。
その時にどこに力が入っているかをしっかり確認してください。
症状が出る部位だけでなく、全身です。
全身診ることがこの症状を改善していく上で大事なこと。
例え、症状が左足に出ていたとしても、
右足がどんな状態か、上半身はどんな状態か・・・
をしっかりと知ること。
まずは、それからです。
力を抜くためには、どこかしらの力がうまく使えていないので、
その使えていない筋肉を使えるようにすることも必要です。
少しでも早くトレーニングをしたい方は、
下記記事を参考にしてみてください。
完成品

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