みんなすぐに良くなってるって!笑
私も是非知りたいです〜〜
う〜ん・・・
あっ!これがいいかも!!
「リバーストレーニング」
リバーストレーニング(リバトレ)とは?
周期性ジストニアのトレーニングは、一般的なトレーニングではなく、
リバーストレーニングがオススメです。
リバーストレーニングとは、
マイナスの筋力を単独でプラスに戻すトレーニング。
一般的なトレーニングは、
プラスの筋力を全体的にプラスアルファにしていくトレーニングです。
だから、バーベルとかダンベルとか負荷量がとても高いんです。
ぬけぬけ病などの局所性ジストニアでは、
数カ所の筋力がかなり落ちているので、
一般的な筋トレの負荷量にはとても耐えることができません。
ここが大きなポイントです。
著しい筋力低下があるから、トレーニングの負荷は自重くらいがちょうどいい
リバトレの考え方
筋力低下が著しい筋肉は、単独で鍛えていかなければいけません。
この単独の筋トレがとても難しいんです。
実際にやっている実業団のランナーの方々でも、
苦戦している人が多いです。
なぜかというと、
自分の身体を思ったように動かすことができないのが、
局所性ジストニア。
だから、
単独の筋肉だけを動かすことが難しい。
そして、
筋力低下が著しい場合、
筋収縮している感覚が得られにくいということも関係しています。
トレーニングが大変なんだよ!
だから筋トレだけしてもみんな改善していないんだよ!
体幹トレーニングとか、補強とか・・・。
早く筋トレのやり方を変えないと
時間がもったいないよ!
●負荷量は、最初は自重。そのあとに、適宜増やしていく
●最初は筋収縮の感覚は得られにくいので、疲労もしにくい
大腿四頭筋のリバトレ
見たことないぞ!
●今回の場合は、太ももを動かさずに、ヒザ関節だけ動かす
●間違ったやり方だと、症状を悪化させる可能性があるので、チェックしてもらおう
陸上や、ピアノ、ギター、アイススケート、ドラムなどの種目に多い、局所性ジストニア(フォーカルジストニア、周期性ジストニア)。これになったら、まず始めに考えることは、手術ではなく、力を抜くことです。
ぬけぬけ病などの周期性ジストニアの方は、一般的なトレーニングでは改善しにくいんです。その理由の1つに、著しい筋力低下があります。これがあると、トレーニングの方法を変えなければいけません。今回は、大腿四頭筋のリバーストレーニングをお伝えしていきます。
周期性(局所性)ジストニアだけに限らず、どんなスポーツをしている人にでも大切な感覚と運動の話です。 これからのトレーニング業界も着目してくると思います。
今回の記事では、局所性ジストニアを改善させる時に西山がオススメしているトレーニンググッズをご紹介します。 目次 1 長距離陸上選手(ぬけぬけ病)1.1 力がうまく抜けない人(インナーマッスルがうまく使えない人)1.2 筋力低下がある人2 ピアニスト、 […]
運動センスは生まれ持ったものではないんです。センスは感覚です。あなたも私も、感覚は持っています。その感覚を鍛える事が、パフォーマンスをあげる為に必要なんです。その感覚の鍛え方を書いています。