- 2019年8月5日
- 2020年6月30日
ぬけぬけ病はイップスなのか?
ぬけぬけ病などの局所性ジストニアは実は、周期性ジストニアとイップスに分けられるんです。これは、原因となるものが、身体機能なのか精神機能なのかで分けられています。これを理解することで、選手を追い詰めることがなくなりますように。
ぬけぬけ病などの局所性ジストニアは実は、周期性ジストニアとイップスに分けられるんです。これは、原因となるものが、身体機能なのか精神機能なのかで分けられています。これを理解することで、選手を追い詰めることがなくなりますように。
長距離陸上業界に広がっている「ぬけぬけ病」は、局所性(周期性)ジストニアとして知られています。このぬけぬけ病になってしまったランナーは、決まって「上り坂なら症状が出ません」と言います。その理由を探ってみました。
陸上や、ピアノ、ギター、アイススケート、ドラムなどの種目に多い、局所性ジストニア(フォーカルジストニア、周期性ジストニア)。これになったら、まず始めに考えることは、手術ではなく、力を抜くことです。
筋トレをしたら改善すると言われて頑張って筋トレをしてるけど、改善しない。そんな人もいます。その場合は、大切な3つのポイントを見落としています。
ギタリストが局所性ジストニアになっても、ピアニストが局所性ジストニアになっても、ランナーが局所性ジストニアになっても、やるべきことは同じです。 自分の身体に起こっていることを見つめ直してみましょう。 感覚を取り入れる工夫をしてみましょう。 手術は最後の砦。
ランニング中に急に足に力が入らなくなったら、一番最初に読んで下さい。ぬけぬけ病を100人以上診てきた経験からのリアルなお話がたくさんあります。改善して自己ベストを出している人も多数いますので、光が見えると思います。
局所性ジストニアって完治するのか?とても難しい問題を整理してみました。自己ベストを出すことを完治とする人もいれば、違和感が完璧になくなることを完治とする人もいるかと思います。 到達地点がどこにあるかで、変わってくるのだと思います。
局所性ジストニアと診断されたら辛いです。かなり落ち込みます。 でも診断されたからこそ、できることがたくさんあります。 改善している人もいるということをもっと知って、体を変えていきましょう! 改善することで記録更新をする人が多いということは、才能がある人達ばかりなんです。だから大丈夫。早く競技復帰して結果を出しましょう!応援しています!!